ダイハツKF,JB,EFと勢揃いバイ

車の整備作業をする上で色々な計測機械を使うんだけど、エンジンを組んだりする場合、1/100ミリ単位を計測する所も有るので精密さが必要、さらに大事なのは基準をしっかり出しておく事、コレがズレてたら意味ないからね…

適当でエエ所や勘で組む所も有るけど、腰下の交差や歪みはシッカリ数値として「見える化」が重要。シリンダー交差は問題無いけど、バルブや燃焼室を見れば

明らかにオイル上がりの症状が見れるダイハツのKFエンジン、限度地内なのにココまで溜まるのは何か他に原因が有るので調査中なんだけど、KFエンジンの泣き所の

バルブガイドからのオイル漏れも有るので、シリンダーヘッドは使用不可…下も上もオイルを消費してるのでかなり重症

こちらは、不調理由がすぐ分かるダイハツJBのヘッド、見事にエキゾーストのバルブが

割れてますね。出力は200psオーバーなので各部分の負荷は大きいから仕方無い…ウチでポートや燃焼室までフルに手を加えたエンジンは製作期が分かるように書いてるのでコレは約3年前製作…なのでシリンダーも

相応の摩耗具合。軽くホーニングでも対応可能、もしくはオーバーサイズ的な修理内容を検討中

こちらは今、組み上げてるダイハツのEF改エンジン、シリンダーが加工から上がってきたので組み始めたらピンやコンロッドの加工も必要らしく

この辺は寸法を大胆に削ったりで調整(笑)腰下は完成したので、次はヘッド側の修正組み上げ作業に入ります

※ジェットセッティング車輌で「詳細は後日!」のまま放置してる事は覚えてるので、追々、追加しますから待っててね(^^;

取りあえず暑い(^^;

休みが入れ替わったりして仕事のリズムが狂った今週、後世に残るコロナ禍でのオリンピックが始まりました。全員がマスクをしての入場シーン、何年後かに見返した時に「アノ時の世界はコロナで大変だったよな」と、思い返す日が来るんでしょうね、日本選手の活躍に期待しましょう!

そして今週も暑かった…こんな時に避けたい作業は溶接やセッティングなんだけど、熱中症に気を付けながら作業中!皆さんもマスク付けての作業や外出は気を付けて!

暑さ対策でスポットクーラーに作業台設置で効率アップ!!エンジン作業で一番時間が掛かるのがシリンダーヘッド、今回、KFの新品ヘッドを使ったんだけど、勿論ヘッドASSYの供給なので、その他モロモロが何も無い

バルブやバルブシール、スタッドボルトも当然無いので、時間は掛かるけど移植するか新規で取得が必要。そしてチューニング具合に合わせて燃焼室を加工したらフィルターやバルブシール、バルブはINEX全数当たりを修正して組み込み

そしてカムシャフトを組んでタペット隙間を計測し調整してようやく完成!KFやR06はVVTのお陰でバルタイの調整は不要だけど、K6やJBの場合はコレにバルタイ調整も必要になって来る。エンジンを組むのは正直誰が組んでも大きな差は無く、肝心なのは下準備と調整や修正!そして組んだエンジンを把握して現車セッティング、コレも凄く大事で最終的な差が出る所です!

そして酷暑の中のヒーター全開セッティングは…追々ね