さて少し前にご紹介した36ワークスにボルトオンで取り付けできるIHI F5タービンを紹介、タービンと第一触媒をF5用で制作し、そのプロトタイプが年末に完成した36用F5ターボ、これは自社で取り付けではなくプライベーターのお客さんに納品、オーナー自らサクションやターボパイプを加工という、少しテスト的なプロジェクトでも有ったんだけど…




年末に納品してからオーナー自身がコツコツと愛車に取り付け加工を施し、僕らのレイアウトを見事に再現してる事に感動!!このワークスは既に36100仕様なので、F-CONや燃料リターンは施工済み。浜松からタービン慣らしがてら自走で、納花町到着後


インジェクターを330ccに交換、ジェットで各部確認しながらデータを修正。このデータを後日発売するF5タービンキットのベースに使用予定!エディターもF5仕様に書き換え実走確認



大きいF5タービンだけど街乗り領域はVVTを積極的に作動させてるので純正と変わらない程、トルクフルな特性!今回はカム無しでブーストは150kPaに抑え130psで完成!グラフから分かるようにフラットトルクなので右肩上がりの気持ちいい加速!

F5タービンが4800rpmでフルブースト150kPa、ストリート仕様としては十分過ぎる性能!36にボルトオンで取り付けできるF5タービン本体、第一触媒までをセットでの販売予定で間もなく発売、気になる方は要チェックです!!(^^