休みに自宅でアップしてます(笑)2 36用F5フルタービンキット開発

さて少し前にご紹介した36ワークスにボルトオンで取り付けできるIHI F5タービンを紹介、タービンと第一触媒をF5用で制作し、そのプロトタイプが年末に完成した36用F5ターボ、これは自社で取り付けではなくプライベーターのお客さんに納品、オーナー自らサクションやターボパイプを加工という、少しテスト的なプロジェクトでも有ったんだけど…

年末に納品してからオーナー自身がコツコツと愛車に取り付け加工を施し、僕らのレイアウトを見事に再現してる事に感動!!このワークスは既に36100仕様なので、F-CONや燃料リターンは施工済み。浜松からタービン慣らしがてら自走で、納花町到着後

インジェクターを330ccに交換、ジェットで各部確認しながらデータを修正。このデータを後日発売するF5タービンキットのベースに使用予定!エディターもF5仕様に書き換え実走確認

大きいF5タービンだけど街乗り領域はVVTを積極的に作動させてるので純正と変わらない程、トルクフルな特性!今回はカム無しでブーストは150kPaに抑え130psで完成!グラフから分かるようにフラットトルクなので右肩上がりの気持ちいい加速!

F5タービンが4800rpmでフルブースト150kPa、ストリート仕様としては十分過ぎる性能!36にボルトオンで取り付けできるF5タービン本体、第一触媒までをセットでの販売予定で間もなく発売、気になる方は要チェックです!!(^^

もう12月:士走(師走)です

今年も残り一カ月…1日はメッッッチャ長いけど(笑)…1年を振り返るとモーレツに早い!!今年もコロナに始まりコロナに終わった感じの1年。タイトルの師走の師が士なのは、整備士の、12月は更に忙しく走り回っとるから(^^; 色々な作業を同時並行で進めながら、ワークスのチューニングメニューやキットも色々考えてますよ!!

少し前に発売したオイルクーラーキットに続いて、サブラジエターキットを製作中!バンパーサイド左右対称になる位置にコアを設置しノーマルバンパー対応で見た目もグッド!

軽量純正ラジエターは変更せずに、走行風の当たる場所にコアを追加する事で、デモカーのCAD36160でも水温は問題無し!!キット価格はオイルクーラーと同じ¥38500税込み

前にアナウンスしたポン付け可能なCAD36100ターボとデータ入りエディターのスタートキット、予定価格は約¥25万(工賃別)、エディターを持ってる方は約¥19万を予定しています!!

モアパワーの方には、コレにインジェクター代¥6万をプラスし専用データ入りエディターがセット

年内リリース予定で進めてるので気になる方は、お問い合わせお待ちしています(^^

そしてワークスに、ほぼボルトオンで付けれる「R06用IHI F5ターボキット」も現在製作中。660ccで回せるビッグターボの代名詞的な存在で約120ps~のパワーが狙えます

ターボ本体、オイルライン、専用第1触媒までがセットなので、フロントパイプやマフラー加工無でF5ターボを付けれるように製作しています。(インタークーラーパイピングやサクション等は製作が必要)勿論、強化クラッチやインジェクター、セッティングは必要だけど、取り敢えずポンと付けれるように製作するので、こちらもお楽しみに~(^^

立て込んでるエンジン製作、バルブ割れで入庫したエンジンが2機、どちらもシートリングまでダメージが有るので加工に出てる間に腰下を組んでるけど

キャレコン仕様エンジンはコンロッドメタルが寸止め…ってか軽くピンに接触してるのでピンも修正。純正コンロッド仕様エンジンは、軽くカジッてる傷を1/100内で修正完成!

こちらはエンジンオーバーホールとブーストアップで入庫のハイゼット改。エンジンは降ろして腰下とヘッドの加工や修正、組み上げは完成!!オーバーホールや加工は時間は掛かりますが、適当には出来ないので確実に組み上げ中

ミッションとドッキング完成で車両搭載待ち!

地方発送承ります!的な…(^^

最近は他府県からの入庫が増えたので、2台積み積載車で遠方まで引き取りや納車が増えましたね!引き取り納車費用は別途掛かりますが、時間が取れ無い方や長距離運転がシンドイ方は、御相談に乗ります(^^ 今回は2台共、関東方面なので同時に納車!

上に積まれたKeiワークスはギヤ比変更とパワーアップの御依頼!既にF5タービン仕様なんだけど、今回はパワーアップと言うよりターボラグを減らす方向で

チラッと見えるボンベキットを取り付け(^^

大きなF5タービンを4000rpmアクセル全開辺りからでも加給出来るようにガスを吹いて無理やり加給領域に持って行き、ブーストが掛かってしまえばガス噴射を止めるようにV-Proで設定。大きなターボでも下からブーストを掛けるようにアシストする為に今回はNOSを付けたので、こういう使い方も有りです(^^

日曜日の今日は来店や納車が多く、熊本のエッセも無事に納車、東海からモンスター100ps仕様からCAD.F5タービン仕様に変更したワークスも納車!

入庫時は、モンスターフルコンプリートでタービン、フルレンジECU、I/C、エアクリーナーが装着されてて計測すると

結果はキッチリ100ps!!ここから燃料、クラッチ、ターボ、補機類、エンジン制御と一気にアップデート開始し、まづは左右フェンダーにサブラジエターとオイルクーラーを追加

余裕で70℃を超えて行く吸気温度を下げる為、流用純正I/Cを切った貼ったして和泉製作所でワンオフ製作!工程が多くミリ単位での溶接や取り回しが必要で、かなり時間と費用が掛かるけど、バンパーから出る事無く車検もOKでシッカリ冷えるワークス用前置きI/Cは効果絶大ですよ

駆動系はクラッチを小倉製に交換!!クラッチ操作が段違いに操作しやすく癖が無い扱いやすい多板式、ウチのデモカーにも取り付けしててNOS噴射時の180馬力でも滑らないトルク伝達性能はテスト済!

大容量燃料ポンプとインジェクに交換し、リターン式で燃料を供給!モンスターフルレンジECUは手を加えず、F-CON iSで補正しブーストはEVC7制御、ジェットで夜遅くまでかかったセッティング結果は

入庫時の100psがノーマルに見えるような比較グラフ、ブースト150kPa時に約137psで終了、有難う御座いました(^^

も。ファクコペン2021specは285.2ps!!

去年の筑波で、ブロック割れで走行不能になった「も。ファク」さんのコペン。その時の仕様は279.9psとギリギリ280psを超えずに悔しい思いをしたんだけど…(笑)今回、新規に製作しヘッドもリフレッシュして車両に速攻で搭載され入庫。早速エンジンの当たりを付ける為にジェットで慣らし開始~

今回から安タンに変更され、ますますスパルタンなオッカナイ仕様に…軽く当たりが付いた所でエンジンオイル全抜き交換!!まだまだギラギラ感有るエンジンオイルだけど問題無さそうなので、NOSの作動準備もOK!

今週末のセントラルサーキットで開催されるタイムアタックに参加予定なので、何か有れば終了の強烈プレッシャー…「村のモータース屋になんちゅう車、持ち込むねん…」とぼやきながらブーストを180kPa…205kPa…215kPaと上げていき最終、Max245kPaで280馬力を超えて完成!!トラブルが出ない事を祈りながらベスト更新に期待ですね(^^

水冷式上置きインタークーラーの実力は如何に!?

少し前に完成納車した変わった仕様の36…何が変わってるかと言うと

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上置きの水冷式I/Cが付いてるんです!!純正の上置きI/Cは、コアをどんなに大型化しても、吸気温度は90とか100とかドンドン上がって行きパワーダウンするんだけど、水冷は未知数…お客さん自身が水冷式I/Cを装着、今回の入庫の御依頼は、今までの3685からF5タービン仕様に変更してセッティング!!ターボ装着は問題無く終わり、燃料系も強化した所でジェットセッティング!!

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コンデンサー前の水冷コアをポンプで駆動して循環させるので、走行風が当たらないと効果が無い事は同じなんだけど、吸気温度は70℃辺りで安定してた。ただ水冷I/Cコア内部の構造が分からないんだけど、圧損や抵抗が大きいのか約125psという結果でした!使うターボや仕様によっては、水冷のメリット有りそうですね(^^

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こんな時期にハマると辛い…(^^;

気が付けば年内、1か月チョットしか無いやん!?(;゚Д゚) 作業待ちや県外入庫の車両が増えて来たので、ピッチを上げて作業中!!なのに、こんな時に限って嵌まるねんな~….白煙修理のKFエンジン、1度、バラシて確認するも異常無くターボ周りを疑ったけど、問題無し…ヘッド廻りは全てリフレッシュしても変化無く、腰下からのオイル上がり!?ちょっと考えられへんけど3回目のバラシ作業突入で完治なるか…

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こちらもハマってるKFエンジン、消耗品交換とコンプレッション調整で組んだエンジン…一度組んでみた物の、違和感あったので修正したけど、やっぱり完治せず。

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ヘッドを降ろして機械加工に出しました。2台共クリアランスや数字的には限度値内なんだけど、組みながら違和感が有ったので、感覚を信じるのも必要みたい…

こちらのKeiワークス、腐ったボディの修理が済み、OHしたエンジンを載せ、F5タービンをフィッティングし、前置きI/Cを製作!青マネかを外しV-Pro3.4で制御確認し、いよいよ最終段階!IMG_4019

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ジェットで無人慣らし完了で、オイル全交換と各部最終チェックしてV-Proセッティング開始!!強化バルブスプリングを組んだハイカム仕様なので中間からは、36ワークスやVVT付き車両とは違い、9000回転越えても回るK6エンジン、気持ちいいです!!

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ブーストを徐々に上げて行くとインジェクターはいつも使用してる380ccなのに、明らかに噴射時間に違和感が…「またコレもハマるのか?!」…入庫時はe-manage制御で既に燃料リターン式に変更されてたので、今回はウチでの燃料系の作業はI/Jと大容量ポンプ交換作業のみ。ただ症状から見ても燃圧異常なので、再度降ろして確認してみると

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やっぱり加工されてたレギュレターが原因でした(^^;   燃圧が正可変になった所で、また1からセッティングやり直し~!!

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ブーストはプロフェック制御なのでハンチングが出だす約160kPa、約135psで完成!!フルコンにするとエンジンチェックランプが点灯する事がたまに有るんだけど、車検に通らなくなるので、ほぼ点灯しないように調整し排ガスも車検対応でOK!!

ハイカムは乗ったら病むよ!(^^

最近、新しいゲーム機の「プレステ5」が発売されたらしいね!不景気の中、凄い人気で抽選で当たった人しか買えないらしいと昨日のニュースで見た。機種が新しくなる度、まるで映画を見てるような繊細なグラフィック映像やストーリー性の面白さにハマってしまい頭の中がドーパミン全開になるのも頷ける(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

今から2年前に3685から、すぐに36100にステップアップした広島から入庫のワークス、この時は確か85仕様から半年くらいで再入庫したと思うんだけど

IMG_6595_LIそれから約1年後に「もっと加速が欲しい!」と再度入庫。この時は、36100から更にパワーを上げるために、当時は36ワークスで2台目となるF5タービン仕様に変更

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そして今回、本当はもっと早くに来たかったんだと思うけどコロナの影響で「大阪は危険やけ、近寄れんとよ…」と伸ばしに伸ばして金とドーパミンを溜める事1年半、コロナも落ち着いた頃に入庫の予約、そしてGo To Izumiも利用して再再再度入庫!

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作業内容は、「36アルトハイカムシャフトに交換して更に加速を!!」の御依頼。キャドカーズの36ワークス用カムシャフトは海外製で、コストも日数も掛かるけど、カム山の背中を少し削ってリフトやプロフィールを変更するのではなくて、カム山自体を1から製作する方法なので、プロフィールを自由自在に設定出来る

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結果は数字だけ見ると、前回から約6%のアップだけど経年の劣化もあるので、十分な数字!!毎回なんだけど、カム交換したワークスはジェットの数字以上の体感が中間から上で有るんだよね!!次の入庫は、ポチッと仕様のアレ行きますか?!(^^

今回のアイキャッチは、お客さんがステンで製作したというCADSPORTSのロゴプレート!めっちゃカッコイイ!!キーホルダーとして使用するね!有難う(^^

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K-CARミーティングが終わって検証動画

36ワークスも発売から約5年経って、少しづつですが確実に開発を進め試行錯誤し純正パーツでの限界点を探りながら村のモータース屋と言われながらも、今回のK-CARミーティングの36ワークスクラスでTEAM.CADCARSが1.2フィニッシュ達成出来ました!!(^^

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車両は開発当初からF-CONとEVCのセット、途中から発売されたHKSフラッシュエディター追加でV-Pro並みの性能になった事でエンジンのAFやバルタイまでフルコントロール制御、各温度の補正介入も冷却系を強化して対策した結果、スプリントレースでも熱ダレの影響ほぼ無し!

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出力が上がれば冷却性能が足らなくなる事は明確なので、前置きI/C化やサブラジエターの追加、それに伴う各部の変更等、キチンと性能テストしてからお客さんの車輌にフィードバックしてます。コレが一番重要で、トータルで車両製作をしないと意味が無いんですよ…本当に…必要無いパーツ付けたりデチューンになってる車輌も良く見るので…今回のお客さんのオンボードで検証すると…

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コレは今回クラス優勝した小西さんの36オンボード、画像が4Kサイズなのでブーストや各温度までクッキリ(^^;   お陰でF-CON iSのビデオ出力機能でナビモニターの右上に出てる吸気温も丸見え、F5タービンの133ps仕様で吸気温度は45~60℃で安定してるのが良く分かる(^^  優勝おめでとう! (フル動画はユーチューブで

そして今回のCAD36AGSオンボードもアップ!AGSの変速異常やNOS噴射の比較等検証して見たけど変速も問題無くNOS吹かなくても充分速い事も分かった!!今回は、36ワークスのセントラルコースレコードを持つお客さんが、AGSに初めて乗ってたんだよね!!MTのようなカミソリシフトは出来ないけどパドルシフトで、ここまで走れる事は驚異的だと思うよ! 皆さんは、タイムアップ出来てますか~?!

未経験だから不安、なら想像力でプラス思考に!!(^^

今年はコロナの影響で例年とは異なる1年に…本来なら子供にとって楽しみな夏休みが今日からスタートのハズが、春の休校の影響で今年の休みは10日程らしいです(^^;  各地の夏祭りや花火大会も中止のニュース、海水浴場も閉鎖される場所が多いとの事。普段と違う状況は結構なストレスですよね(^^;

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いつ終わるのか先行きが見えない事も原因の一つ!いつまでコノ状況が続くのか…本当に今のヤリ方であってるのか??

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でも乗り越えれば次のステージへ上がれるし、元の自分には戻りたくないと思うようになる。その時の達成感や充実感を思い出して更に上を目指して行く…それは如何にドーパミンを出せるかがカギかもよ?!

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出力アップに伴いモーレツに増えた熱カロリーを、どうやって抑えるか…これも昔から人類共通の課題、出来るだけコアは密接しないように距離を保ち風通しを良くするのも基本!このワークスは、これまで当店で一番人気のファインチューンポン付け100ps仕様から、今回、カムはノーマルのままF5タービンを付けたポン付け仕様

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感染者の右肩上がりなグラフは勘弁だけど、自粛要請前並みの右肩上がりのパワーグラフが加速感を表してるよね!100ps仕様は、頭打ち感無く気持ちよく吹けていきサーキットでも好タイムが出る一番人気なんだけど、F5タービン仕様は比較グラフで分かるように4800rpm以上は別物!!

オンボード等で良く見る、30ps近くパワー差が有る車輌のバトル…パワーの少ない方が必死でコーナーのブレーキを我慢し少しづつ距離を詰めて行き最終コーナーでインに入って横に並んだのに、立ち上がりからの直線でパワーの有る車輌に見る見る離されていく、一気にヤル気が無くなるパターンだよね(笑) コレにカムが入れば140オーバー!!Nos追加で160psオーバー!!!と、ドーパミン出まくりの仕様に!!コロナに負けないよう、ワクチンよりも、モーレツな加速のドーパミンで乗り切りましょう!!(`・ω・´)b

エッセ改F5タービン仕様 141psで完成!!(^^

連日の報道でウィルスに敏感な今日は、コロナ以上の何かが有りそうな現場でのレスキュー要請(^^;   JAFに無理と断られるような山奥。取りあえず状況確認、足元に群がる鶏をかき分けながら納屋の奥でエンジンが掛からなくなってしまった軽トラ…

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初爆あるけど掛かりそうになく、現場での応急では治らないと判断!!腹を括り気合で惰性400m程ダウンヒル!!そこから積車に積んで引き上げ、点検するとバルタイがズレてました…

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さて、少し時間が掛かりましたが、関東から入庫頂いたエッセ改ターボ仕様、完成!!入庫時、既にターボ化されたF3ターボのアルティメイト仕様から、今回、キャレロコンロッド、CADオリジナルKFピストンにIHI F5タービンをEVC6でブーストコントロール、大容量燃料ポンプ、燃料リターン変更、300ccインジェクターに変更し、アルティメイトのまま制御。エンジンはリフレッシュしてるのでジェットで慣らし運転終了後、現車でのセッティング

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久し振りのアルティメイト制御、パワーバンドを広く使えるよう7800rpmから8200rpmにレブを引き上げし、ブーストを上げて行った結果、約140kpaで141psをマーク!!ワークスのR06では、F5ターボでもカムを入れないと140ps超えないのでKFエンジンはパワー志向ですね!!セッティングの動画も是非~(^^

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