修理や車検って気軽に考えてない?

車検の点検項目って凄く多いんだけど、「必要最低限コレだけは見て下さいよ!」という内容が整備点検記録簿に記載されてる。これは人間の病院で言うカルテに該当するから何かトラブルが出た時に…整備士なら誰でも、どの整備工場でも記録簿を診れば修理内容や故障履歴が分かる

ただ項目が、デストリビューターのキャップ点検や保安基準適合維持項目の表示が「後写鏡」や「チョークバルブの状態」等、令和の時代感に合ってない部分も有るんだけど…令和らしい内容も追加されたの知ってる?それは「車載式故障診断装置の結果」(OBDでチェックした結果)項目と

フロントガラスやバンパー等に設置されたカメラやレーダーで自動ブレーキや前車追尾走行等のシステムが正常に制御されてるかどうかの項目

これはバンパーやガラスを交換した場合に、センサーやレーダーがズレる事が有り診断機等で校正しないと、キチンと作動しない時が有る。最近よく耳にする踏み間違い等での事故の場合、ガラスやバンパーを交換したのに校正をして無くて自動ブレーキ制御が効か無かったとなると…作業した人が責任を問われますよ!

点検記録簿には書いて無いけど、ウチは車検時スペアタイヤの空気圧も必ずチェック!最近はスペアタイヤ自体が無くなって来たけど、古い車輌はスペアを積んでるので確認して空気圧は多めに補充します。このフィットも出先でタイヤが切れてしまい、ペチャンコ状態で走行不能で助けて欲しいとTEL

ウチで車検時にスペアタイヤを確認してるので現地でスペアに交換し、後日新品タイヤに付け替えて事なきを得ました。普段、目につかない所もキャドカーズはキッチリ確認してますよ(^^

スンなり行かない修理’s

車の色々な制御がアナログからデジタルになって性能が格段に上がった分、費用が高く付いたり診断は難しくなる傾向…今回車検で入庫したLS460、フォグランプが点灯しないので調べると「リレーが壊れとる」との診断結果。一般大衆車ならリレー本体を交換すれば治るのに、流石はレクサスLS

フォグランプや燃料ポンプといった重要なリレーは、この大きなジャンクションボックス内に組み込まれてて、分解出来ずASSY交換が必要…普通の車なら¥1000程度で治るのに、レクサスはリレーの修理だけで¥20000以上…(・・; 

こちらも診断が難しいスリップコントロールの警告灯が常時点滅してるスープラ…HKSハイパーダンパーと、クラッチをエクセディーからHKSツインに交換後、警告灯の修理に着手、でも整備書や配線図が手元に無いので…

調べると「この型はCPU内のコンデンサが壊れやすい」とのネット情報…「ホンマかいな?」と、専門で修理してる業者さんも有るようなので、トラコンCPUを開けて見ると

ホンマに壊れてるコンデンサを発見!!コレを交換すれば治るかもしれない、と早速、同じ規格のコンデンサを取得し、小さすぎて見にくい基盤をルーペで拡大しながらハンダ付け

テスターで装着に問題無い事を確認後、淡い期待を持って始動すると、やっぱ他にも原因が有るようで警告灯は点滅のまま…ダイアグで調べるとABSも絡んでるようで、やはり難儀です(^^;

ブログ無事復帰しました(^^;

年末の忙しい時期に、突然発生したブログトラブル…暫くアクセス出来ない状況でしたが、関係者の方のご尽力により復活、本当に有難うございました。アカウント乗っ取り等、対岸の火事だと思ってましたが…皆さんも気を付けて下さいね!キャドカーズの営業は今日までですが、後で最後のブログ更新予定。取り敢えずサイト復帰の御案内でした(^^

クリスマスが近い冬の風物詩登場

毎年、この季節になると奥の物置から出て来る人気者が、今年も登場!!それは

錆びが酷くなってきた廃油ストーブ!!燃焼する本体と廃油を供給するタンクの2部構成になってるんだけど、「タンクがデカいし場所取るから邪魔や」と、廃油タンクを屋外に置いて見たり…今度は長いホースが邪魔だと、屋内にタンクが戻って来たり…持ち運びが出来ないからウザいと代車に載せられ…今の第4形態でようやく落ち着いたかな?!「今年はまだ早いんちゃう?」と去年の記録を見ると

12/13に稼働開始してたので、ほぼ同じやった。ご来店の際は是非、暖まって行って下さいね(^^  さてJBヘッド改の、バルブシートリング交換の「お替り作業」も、同じ工程を施し無事納品!!

納品と入れ替えで入庫した、色々なドラマが起こった880コペン(^^; なので、チョー特急でISからV-Proに変更し現車セッティングして

コンロッドが心配になるパワーで完成!!

年末なので修理や車検入庫も多数入庫!!軽トラは車検、クラッチのレリーズベアリングの破損も発覚し降ろして修理完成!!

トヨタのアリオンっていう車は車検と車体振動、アイドル回転数フラツキで入庫。振動はマウント経たり、フラツキは経年によるカーボンが電スロに詰まって曖昧制御になっていたので清掃と初期学習で完治!車検で入庫のタントカスタム、リヤシューがほぼゼロで、寸止めでした!!

30プリウスはモーターからエンジンに切り替わる時や走行時に、かなりガタガタ振動が出る症状で入庫。これハイブリッドあるあるで、EGRバルブつまりが原因

EGRバルブ交換とインテークポートの掃除で完治!ハイブリッド車は結構な頻度で起きてる症状なので初期の対策が必要!!

これはリンカーンの修理、4WDなのでオートロックハブが2WD4WD切り替えをしてるんだけど、アクチュエーターの作動が緩慢なのとスリーブの歯が摩耗しすぎてた事が異音の原因

修理して動きもスムーズになり完治!!

こちらは組み立て中のK6改エンジン。走行距離が多くなってるので伸びたチェーンは新品に交換し

コンロッドは、細いメタルタイプの58Jから、耐久のある73Gに交換し「高出力でも安心!!」

もう12月:士走(師走)です

今年も残り一カ月…1日はメッッッチャ長いけど(笑)…1年を振り返るとモーレツに早い!!今年もコロナに始まりコロナに終わった感じの1年。タイトルの師走の師が士なのは、整備士の、12月は更に忙しく走り回っとるから(^^; 色々な作業を同時並行で進めながら、ワークスのチューニングメニューやキットも色々考えてますよ!!

少し前に発売したオイルクーラーキットに続いて、サブラジエターキットを製作中!バンパーサイド左右対称になる位置にコアを設置しノーマルバンパー対応で見た目もグッド!

軽量純正ラジエターは変更せずに、走行風の当たる場所にコアを追加する事で、デモカーのCAD36160でも水温は問題無し!!キット価格はオイルクーラーと同じ¥38500税込み

前にアナウンスしたポン付け可能なCAD36100ターボとデータ入りエディターのスタートキット、予定価格は約¥25万(工賃別)、エディターを持ってる方は約¥19万を予定しています!!

モアパワーの方には、コレにインジェクター代¥6万をプラスし専用データ入りエディターがセット

年内リリース予定で進めてるので気になる方は、お問い合わせお待ちしています(^^

そしてワークスに、ほぼボルトオンで付けれる「R06用IHI F5ターボキット」も現在製作中。660ccで回せるビッグターボの代名詞的な存在で約120ps~のパワーが狙えます

ターボ本体、オイルライン、専用第1触媒までがセットなので、フロントパイプやマフラー加工無でF5ターボを付けれるように製作しています。(インタークーラーパイピングやサクション等は製作が必要)勿論、強化クラッチやインジェクター、セッティングは必要だけど、取り敢えずポンと付けれるように製作するので、こちらもお楽しみに~(^^

立て込んでるエンジン製作、バルブ割れで入庫したエンジンが2機、どちらもシートリングまでダメージが有るので加工に出てる間に腰下を組んでるけど

キャレコン仕様エンジンはコンロッドメタルが寸止め…ってか軽くピンに接触してるのでピンも修正。純正コンロッド仕様エンジンは、軽くカジッてる傷を1/100内で修正完成!

こちらはエンジンオーバーホールとブーストアップで入庫のハイゼット改。エンジンは降ろして腰下とヘッドの加工や修正、組み上げは完成!!オーバーホールや加工は時間は掛かりますが、適当には出来ないので確実に組み上げ中

ミッションとドッキング完成で車両搭載待ち!

見習わな(見直さな)アカン所、イッパイやわ(^^

昨日は何かと話題の多かった1日でしたね!?限りなく皆既に近い月食が見られたようで140年振りだとか…よく「数十年振り」とか「百年に一度」とかの天体ショーの話題を見るけど、イマイチピンと来ない

でも昨日のほぼ皆既の部分月食は140年振りらしく世間では騒がれてたのかな?そんな事は、毎日忙しいので全然知らずに、たまたま試乗に出たら正面に変な月が見えたので「アレ?今日って月食?」って感じで見たけど、確かに昨日の月食は神秘的やった…

もう一つの明るい話題はメジャーリーグの大谷翔平選手が満場一致でMVPを獲ったニュース!!野球は興味無いんだけど、このニュースは「凄い人や!」と感動した。ウチらと違って爽やかで実力あるのに奢ったり自慢したりする所が全く無く、凄く謙虚な所がメッチャ好感もてる!!

そして個人的に一番ポイント高いのは、インタビューとかも独身なので一人で爽やかに対応してる所!!高いブランド品とか身に着けて派手な女性を連れてフェ○ーリで登場してもおかしくない実力と人気を持っているにも関わらず、Tシャツで謙虚に丁寧にインタビューに答えてる姿とか見てると…「自分も見習わなければアカンな」と、つくづく思いました(^^

難しいK点付近の見定め

ブーストやパワーのK点ってドコで決めてる?「燃料が足らない」「タービンが限界」とか色々有るけど「機械的強度の限界付近」の場合、「何とか持たないか?」と無理するんだけど、壊れる時は一瞬…

先週、行われたドラッグイベントに参加した水色カプチーノ、リセッティングでパワーが上がったせいでOSシングルクラッチがトルクに負け3速で滑りが発生…最終戦は、どうしても走りたいとの事で、以前に取り付けたけど半クラレスの扱い難さで諦めた特注OSツインを、やむなく組み込む事に…

ほぼ半クラが無い状態で軽くスタートをテスト!プロスタートでクラッチ繋いだ瞬間に、一瞬で折れてしまったドライブシャフト…急いでスペアのドラシャに交換し、レース前日の練習走行の1本目、プロスタート無しで様子見で走行するも今度はミッションのシャフトが飛んでしまい終了

ドラッグは駆動系の限界が一つのK点の目安になるので今はコレが限界。積車で引き揚げ、来年に向けて対策を検討中!!そのカプチーノと当日、対戦する予定だった森田36ワークス、参加台数が少なかったようだけど優勝には間違い無い!おめでとう!!来年はエンジン強化も視野に入れ、更なるタイムアップに期待!!(^^

さて、こちらもギヤトラブルで入庫のAGS、症状からトラブル原因はほぼ特定してたけどミッションを開けてマグネットに付いてる破片を見て、予感的中

AGSの1-2速ハブは薄いので強度が凄く低い…デモカーのCADAGSも過去に割れた事が有るんだけど、ガタや色んな要素で起こるトラブルなので、対策して組み込み中

ダイハツKF,JB,EFと勢揃いバイ

車の整備作業をする上で色々な計測機械を使うんだけど、エンジンを組んだりする場合、1/100ミリ単位を計測する所も有るので精密さが必要、さらに大事なのは基準をしっかり出しておく事、コレがズレてたら意味ないからね…

適当でエエ所や勘で組む所も有るけど、腰下の交差や歪みはシッカリ数値として「見える化」が重要。シリンダー交差は問題無いけど、バルブや燃焼室を見れば

明らかにオイル上がりの症状が見れるダイハツのKFエンジン、限度地内なのにココまで溜まるのは何か他に原因が有るので調査中なんだけど、KFエンジンの泣き所の

バルブガイドからのオイル漏れも有るので、シリンダーヘッドは使用不可…下も上もオイルを消費してるのでかなり重症

こちらは、不調理由がすぐ分かるダイハツJBのヘッド、見事にエキゾーストのバルブが

割れてますね。出力は200psオーバーなので各部分の負荷は大きいから仕方無い…ウチでポートや燃焼室までフルに手を加えたエンジンは製作期が分かるように書いてるのでコレは約3年前製作…なのでシリンダーも

相応の摩耗具合。軽くホーニングでも対応可能、もしくはオーバーサイズ的な修理内容を検討中

こちらは今、組み上げてるダイハツのEF改エンジン、シリンダーが加工から上がってきたので組み始めたらピンやコンロッドの加工も必要らしく

この辺は寸法を大胆に削ったりで調整(笑)腰下は完成したので、次はヘッド側の修正組み上げ作業に入ります

※ジェットセッティング車輌で「詳細は後日!」のまま放置してる事は覚えてるので、追々、追加しますから待っててね(^^;

Dyno Jetフル稼働中(^^

ここ最近、色々なトラブルが一気に集中しギヤが上手く嚙み合わずだったけど…少しづつ解決してきたので、ここも更新頻度は上がると思う。トラブルで結構、ダメージ大きかったのがホームページが見れないトラブルと(今は見れますよ)

セッティングで使用していたシャシダイナモのダイノジェット用PCがブローした事…何とか復旧出来ないか試しけど、万事休す。どうしようも出来ないと諦め、今回はPCをノートタイプに変更

ソフトも最新バージョンにアップデートし、作動環境の改善でトラブル回避。最終バックアップ以降のデータが無くなってしまったので、毎回バックアップを取る!!…つもり…の予定…かも知れない(^^; ジェットが復活したので早速フル稼働!!

そんな新しいPCで計測した社外CPUが付いたワークス5MTを紹介、ウチの3685仕様にするには、新たにFCON.EVC(¥22万)を付けて現車セッティング(¥10万~)が必要になりコストが掛かる。なのでセッティング不要な3685Max仕様(¥28万)を施工。入庫じの社外CPUのパワー計測後、エディターで初期化しノーマル状態にして新規データを書き込む

そしてFCONを配線しブーストはEVC制御、VVTとリミッターはフラッシュエディター制御でビフォーアフターを計測すると約11馬力.15%のアップで完成

「そんだけ金掛けて、たった11馬力?」と思う人は論外。圧倒的なパフォーマンスの違いは一目瞭然。見せかけの数字やネット情報を鵜呑みにしてる人が多いけど、気を付けてね~!!ま、この画面もネット情報なんだけどね(笑)

他にも色々有るので

順次アップしますね(^^;

エアコン修理にPC修理

「エンジン冷えてる時や走ってる時はエアコン効くけど、信号等で停まってるとエアコンが効かない」との症状で入庫したタント。確かに確認するとスイッチはオンになってるのに、コンプレッサーがオンになって無いので、冷風が出ない。そして走るとエアコンが効くって事は…

ガス圧を見るまでも無く…ダイハツあるあるのファンモーターが壊れて動いて無い事が原因。運が良けりゃメーター内のヒートランプが点灯して、オーバーヒートに気が付くけど水温が110°辺りの軽い?オーバーヒートだと赤ランプは点灯しない代わりにコンプレッサーを強制オフする。走り出すと走行風が当たって何となく水温が下がるのでコンプレッサーが入りエアコンが効く。以前に同じ症状でエアコンが効かなくてガソリンスタンドでガスを補充され、さらに悪化してるタントを見た事が有るので、皆さんも気を付けて!

こちらは遠路遥々、熊本から入庫したエッセ改ターボ!ターボ化されてるけどI/C位置や補機類が難ありで、冷却効率とパワーを上げる予定なので、まづは現状のパワーチェックの用意を…

していた所、ダイノジェット用PCが起動しないトラブルが発生…復旧を試みるも、成す術無しのようでどうしたもんか考え中…

エンジンやミッション、ギヤ関係の作業は随時入庫バラシ組み立て作業してますが

軽自動車のエンジンはコンパクトで軽量なので、エンジンスタンド無しでの分解、組み立て作業が可能!ハイカム、キャレコン仕様のKFも合間で進め

弱すぎるバルブシールは当然全数交換、燃焼室で圧縮比を調整しバルブの当たりを修正、腰下よりヘッドの方が作業時間掛かるのは調整部分が多いから

腰下はキャレコンを組む場合、ブロックとオイルジェットの加工が必要、新品のメタルを組みクランクを手でクランクを回せば凡そ交差は分かります。問題無くKF140エンジン:1機完成 

※こんなエンジンの画像は、オイルまみれの手を綺麗にしてから撮影してる事を知っておいて下さいね(笑)