コンロッド色々!(^^

まづは写真を見て頂きたい。現行のターボスポーツ軽自動車に使用されているコンロッドの比較。ダイハツのKFエンジンは400系コペンローブ等に採用、スズキのR06は36ワークスやRS、ホンダのS07はS660やNBOXシリーズに採用

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IMG_9524各メーカー特色が有って、トコトン軽量化してるダイハツやホンダに比べて、スズキは短いし太くて頑丈な造りが凄い!!そりゃ、160馬力超えても純正で持つよね!!って事で36乗りの方は、迷わずにガンガン、パワー上げていきましょう!!(^^

和泉製作所、エンジン部フル稼働!!(^^

問題!!今預かってるエンジン、見えてる範囲で何機有るでしょう?!正解は最後に

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エンジンオーバーホールや修理が凄く増えたのは、CADオリジナルKFピストンを使ったエンジン製作や、36アルトのスラストメタルのトラブル対策、夏の耐久シーズン前のレースエンジン製作等が、重なった事も理由の一つ!

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既に5機以上製作し、現在3機ほど入庫しているオリジナルKFピストン組み込み仕様!ピストンはフルフロー仕様なので、キャレロ等のフルフローコンロッドに組み込む際は、サークリップ固定、フルフローじゃ無いコンロッドに組む場合は圧入でピンを固定すればOK!!CADではコンロッドフルフローお勧めなので、オイル通路も加工して組み込む!100ps前後で曲がるKFコンロッドはH断面キャレロコンロッドがお勧めです!

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順次組み込み製作中なので、お待ちください!!(^^ さて冒頭のエンジンの数の答えは

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JB、KF、R06合わせて8機でした~(^^ 見えてないトコに4機…(汗

 

HKSからV-Proやエディターの開発情報!

遅い梅雨に入り、気付けば既に1年の半分を過ぎました!残り半分もアッと言う間に過ぎると思うので、皆さんも

って書き出しで保存したままなのが4日前(笑)作業段取りが立て込み、全く更新時間が作れず…こんな忙しい時に限って年に一回、恒例のシャシダイナモのトラブルがこのタイミングで発生し、適当すぎる代理店のサポートは諦め、自力での復旧に二日程無駄に(^^;

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でも復旧する度にアップデートされ、今回はアメリカから最新Verのソフトをダウンロードし、画面も一新!!メーターやログ解析等が更にスムーズになり使いやすい!!この復旧を急いでたのは理由があって、F-CON V-Proのエラー検証の為にHKS開発部の来社予定が決まってたから!なのでV-Pro制御、ノイズが入ってるのか急におかしな回転数になる事があるので、センサー類を交換して見たけどダメ…V-Proハーネスの見直しとノイズ対策のハーネスに交換してもダメ…V-Proソフトの内部を色々変更してもダメ…って事でHKSから来社!

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信号取り出しの為に0.1ミリ以下の線をV-ProVer4.0基盤のチップの脚にハンダ付けするという神業を簡単にこなすHKS開発の人…見てて感動しました(・・; で、新しくなったジェットでの再現検証の結果、症状の出やすくなる要因が判明!!まさかの原因に開発の方々も驚いてましたが、今後の開発や対策の参考になりました!!(^^    また、お願いしていた2型36ワークスAGSのフラッシュエディター対応の為にHKSに送っていたメインECUもデータ取りが出来たとの事で、間もなく2型ワークスAGSもフラッシュエディターが使えるようになるので、もう少しお待ちくださいね!(^^

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っぽく無いアイキャッチ~(^^

キャドカーズは田舎のモータース屋なので耕運機からトラックまで入庫する車種や作業は色々!原動機や変速機の機構は、ほぼ同じなので解説書や要領書が有れば何とかなるんですが…

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日産が誇るスポーツカー35GTRは少し勝手が違う。簡単に触れないようにしているのか、触らせないようにしているのか、整備要領書を公開していないし日産ディーラーの中でも設備や技術限定されたハイパフォーマンスセンターでしか修理等を受け付けていないのでトラブルが発生した時はかなり厄介な車種

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GTRの高性能を可能にしている4WDシステムやデュアルクラッチの整備要領書等は一切公開されてなく、内部パーツの単品供給も無く、トラブル発生するとASSY交換200万円~と、一般人にはビックリするような費用が掛かるので独自でパワーアップ対策や修理トラブル、クラッチプログラムの変更を行ってる凄いチューニングショップも有るよね!

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GTRではトラブルの多いバルブボディーを外して確認するも、異常な程の鉄粉も見られず綺麗なモンでした、ド初期には付いてないクリップは追加して組み込んで試乗してみたけど改善されず…油圧表示の異常が見られるので原因がセンサーのボケなのか、本当に油圧ポンプが壊れてるのか、またはドレーンし切れてないのか…データが無いので困りました(^^;

こちらはエンジンから異音がするとの事で持ち込まれたKFエンジン!異音等は、大体原因を突き止める事が出来るのでバラシて行くと、今まで見た事の無い程のカーボンで汚れた燃焼室とピストンヘッドに只事では無い予感…

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しかし、オイル上がりが見られるのでシリンダーが痩せてるのかと計測すると、痩せ具合は基準値内。となると、オイル上がりは低張力ピストンリングのヘタリが原因。オイル下がりは定番のバルブシールからダダ洩れなので交換、すり合わせでリフレッシュして対策!しかし肝心の異音の原因が見当たらない…メタルも問題無い…タペットクリアランス?チェーンテンショナートラブル??音を聞いて無いのでこちらの修理も、困りました(^^;

何年式?ワシはS46年式(^^

普通一般の人は、車の事を車名で呼ぶ。例えば「今度、アルト買うけドライブ行くばい!」ってな感じ。少しマニアになると、「どっか安い36ワークスのAGS無い?」とか「ABAにTAのエンジン使える?」とか車両型式やグレードで言うんだけど、「HBのⅡ型K6エンジン持ってへん?」とか「うわ、コレ91000番以降やん」とエンジンの型式や車体番号を言い出すと立派なオタクレベル

で、これはワークスのエンジン修理!ラダー式なのでエンジンはK6で、フライホイルボルトピッチからⅠ型だと気付いた貴方は立派なオタクです。同じHBワークスでも初期だけに採用されたクランク形状とフライホイルが稀少で高回転エンジン!

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で、欠けたたピストン交換とオーバーホール予定でバラシていくと、メタルダメージが大きくクランクシャフトに結構な傷が有るけど、貴重なⅠ型なので修正すればOK!…が、ピストンの刻印に違和感を覚え、計ってみると何とオーバーサイズッ!!!Ⅰ型クランクを使うには、このⅠ型ブロックしか使えないので、残念だけど2型以降のK6を使用して復活する事に決定!勿論、そのまま組むのでは無く、Ⅰ型以上のスペックで仕上げます(^^

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こちらはプラグ割れ修理のJBエンジン、シリンダー修正に出してる間に、ヘッド廻りもリフレッシュでバルブシール交換や、擦り合わせをしたのですがプラグが割れた気筒は、手修正ではバルブの当たりが出ない程のダメージ

 

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こちらも加工に出して修正待ち!エンジン作業が多く次から次へと持ち込まれて、まぁまぁなパニック状態ですが、手は抜かず1台づつ進めてますので、もう少しお待ち下さい(^^;

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色んなトラブル事例(^^;

「最近、加速が悪くターボ周りから変な音もするので見て欲しい」と香川県から36ワークスが2度目の入庫。3カ月程前に85ps仕様で入庫したばかりなので、「ブーストアップでタービンブロー?」と、今までタービンブローした車両は1台も無いのに何でやろ?とターボを外すと

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羽が曲がり異物を吸い込んだ形跡が有るので、原因を調べていくと外品エアクリーナーキットが装着され、タワーバーとの距離が近すぎて、シフトアップやダウンでエンジンが動いた時に、タワーバーとエアクリが干渉し、エアクリ本体のフィンが割れて吸い込まれた事が原因

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エンジンはシフトアップ時やダウン時にかなり動くので、異音がする場合は注意が必要です!!今回はエアクリーナーが干渉しないようにパイプを曲げタービンは中古に交換して対応しました

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こちらのトラブルは、盛大にシフトミスした36ワークス…巡行5速から加速態勢に入ろうと4速にシフトダウンしたつもりが2速にシフトミスし、走行不能になり修理で入庫!メタルダメージも気になるので、車上バラシでは無く、降ろしてから確認していくと…

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エキゾーストバルブが全部ピストンと当たり、そのうちの1本は曲がったままの状態で、戻らない。ヘッドのガイドもクラックが入り、かなりのダメージ、バルブ、ガイド交換にピストンも交換し序でにメタル、ピストンリングも交換しリフレッシュ!

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ジェットで慣らしも済ませて完成!36は、ダブルコーンシンクロ等で、普通では入らないような回転数でも入り易いので気を付けて運転して下さいね(^^

こちらは気になるトラブル事例…しかも1台2台では無い。加速感等は問題ないけど、エンジン内部から少し異音がするとの症状が多い。診断していくと確かにアクセルのオンオフ時や一定走行時に、メタルのようなカラカラ音がする。メタルブローの場合はかなり深刻なので確認の為オイルパンを外すと…

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この症状の車輌は絶対にスラストメタルが外れてる。スラストメタルはクランクが前後に動くのを抑制する軸受けなので、コレが外れるとクラッチを踏んだ時にクランクが前後に動き、ブロックと当たって削れてしまい重症…クランクシャフトは再利用不可なので交換、酷い場合はシリンダーブロックも交換が必要になる

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異音や今までと何か違う、と感じた時は、トラブルを発症してる場合が有るので放置せずに、車屋さんで診てもらうようにしてくださいね!!人間も同じ、重症になる前に、初期症状の段階で病院で診てもらって下さい!(^^;

10連休G/Wスタート!(^^

今年は10連休や元号が変わったりと、色んな意味で話題のG/Wが始まりましたね!気温も良くドライブやBBQするには丁度良い感じ、この辺はリサイクル公園や自然が多い場所なので、たまにBBQのイイ香りがする事も有るんだけど、今日は凄く匂いがするし、肉を焼いてる煙まで見えるので「誰がこんな竹林で焼いてるんや?」と煙の出所を探しに行くと…

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うちの事務所でヤッとるがな!!(笑

車での外出時は、オイルや水の量の確認等、運行前点検をお願いします!(^^   今月のキャドカーズの休みは、定休日の第2火曜は通常営業、第1火曜を休みにして、6.7.8が連休となります、それ以外は営業してますので、御来店お待ちしています!!

さて運行前点検をしても避けられないトラブルが有りますが、今回はプラグで発生、ガイシが割れ、シリンダーに傷が入り圧縮不良20190421_144334

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ヘッドにも傷が入り修正が必要。プラグも消耗品の一つ、長年使用しているとトラブルは発生するので、定期的な交換が必要です!

880コペンの泣き所

リフトで整備中の880コペンの画像を良く見て頂きたい

IMG_8126「アクスルが変わってるやん!」っ気付いた人は、ヒャクパーマニア!(^^   スポーツ走行等で、リヤアクスルのトラブルが原因でタイヤが外れる事は、コペンでは珍しい事では無い。そこで当店ではアクスル交換と同時に、オリジナルの強化アクスルブッシュ交換をお勧めしている。

01381この強化ブッシュに交換する事で純正のトーコンをキャンセル出来、リヤの動きが分かり易くなる人気の商品!ココのブッシュがヘタってたり、大きな亀裂があるコペンをよく見かけるので一度点検してみてね!!で、アクスルを純正のスピンドル式からハブ式のアクスルに変更するには切断溶接加工を伴うので、金額も少し掛かるけど折れてホイルごと外れる事を考えると…ね(^^;

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切断ラインをレーザーで確認して、歪やズレを最小限に抑えるように溶接加工、更に今回は6.5J+52のホイルでも干渉しないように逃げ加工も施工

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ミラ、イイっす!!(^^

カーセンサーネット公開前に早いもの勝ちの特選中古車、ミラーイース!!鮮やかなブルー、ツートンカラーのお洒落な室内、そしてオートハイビームや、スマートアシストⅢ搭載の人気グレード!!走行距離 僅か3,800キロ 車検32/12まで付いてます!!普段の足やセカンドカーに如何ですか??

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総額¥89.7(税込み(  他にも特選中古車多数のセンサーネット 見てね(^^

さて、こちらはプライベートチューン車両の23Vアルトの御紹介!!NAのK6を圧縮変更して組み込み、イーマネージの青マネで制御、と良く有るパターンだけど、何度もブローしてるようで、現車セッティングの依頼で入庫!壊れる原因が制御トラブルなのかエンジンの不具合なのか不明なのでまずは慎重にジェット開始!

20181203_192238青のイーマネージは変更できる項目が少なく、プライベーターを中心に比較的多く利用されてるけど、接続やソフトを使っての編集は簡単ゆえに、その少ない制御で壊れずパフォーマンスをフルに引き出すのは、有る意味一番難しいサブコンとも言える!V-Proやメイン書き換えのタイプのフルコンは自由自在にコントロールできるからその点は楽よね(^^   現車セッティング結果は、NAでターボ車並みの58psを計測し完成!!(^^

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重野23V

こちらは、エンジンブローで修理のJBコペン完成!ヘッドフルオーバーホールに、ピストンフルフロー、コンロッドメタル交換でリフレッシュ!!最後はF-CON iSを現車セッティング!燃料系がノーマルなのでインジェクター噴射率と燃料ポンプの燃圧を実際にモニターしながら確認!!最終、ブースト150Kpaで約85psで完成!!

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山本コペン

フラットトルク!!

フラットトルクの見本のような綺麗なグラフ、下からレブ付近まで垂れることないトルクが続くので必然的にパワー曲線は、気持ちイイ加速が想像できる右肩上がりになる

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20181125_140226_LI吸排気チューン済86のパワーチェックしたんだけど、ストリートでこの特性なら人気なのも頷けると思った!!ターボ車もフラットトルクが理想なんだけど、ターボサイズの選択とIN:EXVVT制御等にしない限り中々、難しいよね(^^;   ドデカいターボを付けた下のこんなグラフの軽自動車ターボの加速は想像するだけで恐ろしです…

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そして派手な36ワークスが関東から再来!!今回は車両コンディションを把握する為にデフィ5連+ゼイトロAFの6連メーターを取り付け!!シンプルが好みならZD、見た目のレーシーさを好むなら丸目メーターがお勧め、夜の車内も派手になりました(^^

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こちらの880コペンのJBエンジン、15万キロを超えオイル消費の症状が出たので修理の為、早速降ろして分解、点検すると、マニが割れてたりバルブに異物噛み込みの跡等、かなりヘタってますがコンロッドフルフロー加工やヘッド廻りのリフレッシュや調整と消耗品交換で、かなり復活します!!エンジン修理後はフラットパワー目指して現車セッティング予定(^^

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