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無いなら造る!!

何度も言ってるが車を速くするには、形状を変えないなら、パワーウェイトレシオを小さくする。方法は2つ…軽くするか、パワーを上げるか。で、大概はパワーを上げる選択をするんだけどね(笑) じゃ、パワーを上げるにはどうするか??答えは簡単、シリンダーに可能な限りの混合気をブチ込んで、最適なタイミングで点火して後はサッサとマフラーから捨てる!!コレだけ。

img_1560出力を上げていくとあらゆる場所に負担が掛かり弱いパーツが壊れるので、大手チューニングメーカーがリリースしている強化品に交換して対策するのが一般的だが、軽自動車のエンジンパーツは普通車ほどの需要が見込めないのでメーカーから発売されていないのが辛いトコ・・・LA400コペン等に採用されているKF-DETエンジン、タービン交換で約110PSまでは到達出来る段階まで来たが、次のステップ前にどうしても強化しておかなければならない場所が有る。その一つがコレ

img_1618コンロッドである。880コペンに採用されているJBのコンロッドも細く約140PS前後で折れてしまうが、KFは3気筒なので、4気筒のJBと比較すると同じ出力でも1本で受け持つ出力は約1.3倍増なので限界は低い。そこで今回もJBと同様、「無いなら造る!」と、新規製作したのが画像左のKF用キャレロコンロッド!!JB用はI断面で製作したが、今回はH断面で製作、理由は絶対的な強度と、ターボエンジンのオイルジェットの逃げが必要な為にH断面に決定!!

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img_1632クランクがオフセットしてるのでシリンダー加工も必要だが、これでコンロッドは200PSでも壊れる事は無い。あとは最近主流のフリクション低下メタル、コレが何処まで持つかが一つのカギになると思われる。 (左はK6エンジン、右がKFエンジンのコンロッドメタル)

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