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たまには、ダイハツな話(^^;

連日36ネタなので、今日は違うネタを書きますね!!

エンジンの出力アップで欠かせないのは、いかに多くの空気を吸って燃料を効率よく爆発して捨てるか!!その一つに、カムシャフトを交換して充填効率を上げる方法が有りますね!何故、出力が上がるのかは良く聞く話、知ってる方も多いと思うので、今回はプロフィールの話!!

IMG_0470世間一般的に言われてる、度数256とか272とか言われてますが、実際にバルブを押してる度数は知ってますか??カムのプロフィール数字は皆さんの認識は、バルブが1mmリフトしてからの度数だと思います、実際にカムがバルブを押し始めるのはタペット隙間を超えて開き始め:バルブが1mmリフトした所、からカウント始めて完全に閉じ終わる1mm前を計測すると、有るアフターメーカの通称256°カムは実際は223°の作用角です。しかし、他社の度数を計測すると、全く違ったり、世間で純正流用カムと唄われてるプロフィールの中には????な数値のカムが多数有り、この辺は間違えないようにしたほうがイイと思います。

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カムを組む時は最大リフト時のバルタイATDC何度と言った数字で組まれる事が多いんですが、ターボ車で出力が上がって来ると排気温度がキツくなってきます。オーバーラップも重要な要素の一つ、当社では、バルタイを計測する際は、中心角は勿論ですが、INは開き始め、EX閉じ終わりのバルタイで計測します。何でか言うたらタペット隙間が0.02ミリ違っただけで、タイミングが2~4°変わるからタペットクリアランスは凄く重要!!エンジンの特性に因ってもバルタイは変更するので、車輌に合わせる必要が有るんです。だから「バルタイ何度で組んだらいいですか?」との質問には、御答え出来ないんです (^^; バルタイが決まれば、自ずとセッティングでの数値も決まるのでココで出力が上がらないと言う事は何かがズレてるという事ですね!?

そして、こちらもハイカムが入ったCADミラ・通称黒山羊!!今回、富士耐久レースに参加する為、ヘッド加工と圧縮比調整を行い先ほどエンジンに火が入りました!!今のとこ問題無さそうです(^^

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多くのダイハツの主流車種に採用されていたEF-VEエンジン、今ではタダ同然で手に入る上、鉄シリンダーなので、流用ピストンによる排気量アップが比較的安易に可能な、EF-VEエンジンは面白いッ!!去年も何回も仕様変更して698ccで転がしてましたが、今年は排気量を更に上げφ74ピストンに高圧縮ヘッドで、叩き出された圧縮比はノーマル10.5に対し12.9!!マニアなら分かる画像の赤丸クリアランスがヘッドの研磨量を物語ってますが、ブロック側を削ると後々、偉い事になるので、ホドホドで(^^;

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とりあえずエンジンが掛かっただけなので、セッティングや調整は今から!!前回の岡国耐久参加時は既にNAでリッター100ps超えてたので、今回、ドレくらい出るか楽しみです!!(^^