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暇なら読んでね!!

10日程前にエアコンが効かないとの事で入庫したキャリー(スクラム)!ガスは入ってる、コンプレッサーも回ってる。冷えない原因はコンデンサーファンモーターが弱弱しく、回ってた事が原因でした

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で、またエアコンが効かなくなったとの事で入庫・・・確かに効いて無い。普通ならエアコンが治って無いと思うんですが、原因は水温がオーバーヒートしてたんです、通常ならコンデンサーの後ろにラジエタが有るので、夏場にエアコンをオンにするとコンデンサー後の暑い空気がラジエターを通るのでヒートし易いんですが、キャリーやエブリーってラジエターとコンデンサーはバンパー左右に分かれて配置されてます。ファンもそれぞれに1つづつ作動するから冷やす効率から考えると理想の配置なんですよね。

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IMG_0073たまに目にする「軽トラから外車までオイル交換OK!!」等のキャッチコピー、何かと自動車の最低ランクに引っ張り出される軽トラですが、ちゃんと世界共通OBDコネクターも有るので、適格な診断が出来ます。オーバーヒートして冷えが悪くなったのは、100℃以上で強制的にコンプレッサーを止めるようになってるからです。98℃でファンが回り出しても一向に水温が下がらずジワジワ上がるので、原因はウォーターポンプかサーモスタット!!ポンプは回ってたので、ちょっと作業しにくいですがフロアしたのサーモを交換後、問題なし!!

で、最近の車輌は36アルトやS6、400コペンもですが、ファン作動温度は100℃付近で回るように設定されてます。36の作動温度は98℃オンで95℃オフなので、純正CPUは水温95℃前後を前提に燃料・点火・VVTが一番トルク出るようにプログラムされてます。故に、むやみに水温を低くするとサブコン制御では、逆にトルクダウンになる事も有ります。その辺も踏まえてのパーツ選択や補正、水温管理が、これからの車輌は必要になってくるという事です(^^

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